大!大梁材の製材&大黒柱の選木
佐伯市に建築予定のY様注文住宅に使用する大!大梁材丸太原木!
契約前にY様が一目惚れしていた樹齢約130年の杉丸太長さ約6メートル×末口直径500ミリに元口800ミリ!
当社で約3年程熟成乾燥させた丸太原木!
丸太原木の末口です。ご覧のように約3年程熟成乾燥させるとこうなります!
丸太の外側部分に緑色の苔が円状に付着した所が材の白身部分で、立木時に根から水分や養分を上げていた導管部分で養分があるために、自然にさらしていれば菌によって白身部分は腐ってきますが、その内側の赤身の油の強い部分は痛んでいません!つまり腐りません!これが本物の熟成乾燥です!
ただし重要なのは、赤身(油分)の強い丸太原木を選ぶことが非常に大事です!
先日の日曜日にY様ファミリーにこの大梁材の製材加工を見ていただきました!
製材機の帯鋸を通るたびに、徐々に赤身の強いキレイな部分が出てきています!
お子様たちも今日見た事を記憶にしっかりととどめて住まいの大梁材を見て、この瞬間を追憶してくれることでしょうか!
コレ!大きいね!
住まう人の命と健康と快適をしっかりと育む住まい造りが始まっています!
元気にすくすく育ってね!
製材加工が完了しました!子供達は何でも遊びにしてしまいますね!
家族みんなで選んだ大黒柱!
僕たちを乗せて大黒柱もきっと嬉しいと思うよ!
建て方時がすごく楽しみだね!
屋根材と外壁サイディングを選定しました。
当社スタッフと打ち合わせし、思いを共有しながら進めて行きます!