先日、木のプロフェッショナルの社長に山に連れて行ってもらいました!
森の中は少し空気がひんやりしていて、マイナスイオンに包まれている気がします
当社では、樹齢はもちろん、木の品種にもこだわって家づくりをしています
柱や梁などの主要構造材にはスギを使用していますが、スギに品種があるのはご存じですか?
その数なんと約200種類!!
私もフォーユーで家を建てるまではスギはスギ、品種があるなんて全く知らなかったです…
当社の構造材で使用する品種は、『アオスギ系』『メアサスギ系』『アヤスギ系』『ヤブクグリスギ系』です
なぜ品種にまでこだわっているのか・・・それは木によって適材適所があるからです
例えば、『アヤスギ系』は少しピンクがかった明るく優しい色味なので床材や化粧板、大黒柱に
『ヤブクグリスギ系』は台風などの暴風でも、根から倒れることはあっても、幹から折れることがないほどの粘り強さが特徴なので梁材に
品種まで選んで家づくりをしている会社はほとんど存在しないのではないでしょうか?
これは『サワラ』というヒノキとスギの良いとこ取りをした木の葉っぱです
ヒノキより水に強く殺菌効果が高いので、神様へのお供え物として尾頭付きのタイの下に敷く葉っぱとしても使われます
知れば知るほど木は奥が深いですね
地震に強い根拠は?どうして夏べたつかず冬ヒヤッとしない家になるの?
それは木の性格を理解して、最適な場所に最適な材料を使用しているからです!
見かけだけの木の家ではなく・・・本物の木の家、建ててみられませんか?