寺院改修工事

大分県日田市 寺院改修 リノベーション

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建築中レポート

1. 2024年06月05日
完成

【完成!】

かなり長い期間を要しましたが、様々な職人さんが関わり、床下~天井まで改修・リノベーション工事が完了しました!
以前よりも明るい雰囲気になり、快適な空間になりました!

2. 2024年05月27日
手漉き和紙

【手漉き和紙】

本物の草花をあしらった今では貴重な手漉き和紙。

3. 2024年05月27日
手漉き和紙

【手漉き和紙】

木枠に納まった手漉き和紙。
照明の明かりが透けて見えると、さらに華やかに映ります。

4. 2024年05月27日
手漉き和紙

【手漉き和紙】

本堂の天井に色が異なる3枚の手漉き和紙が納まりました。
本尊へ花が登っていくようなデザインです♪

5. 2024年05月19日
建具

【建具工事】

建具職人さんが天井に納める木枠を製作中。

6. 2024年05月19日
建具

【建具工事】

現場で納まり具合を見て微調整しています。

7. 2024年05月19日
建具

【建具工事】

順調に作業が進みます。
何の枠か気になりますよね・・・

8. 2024年05月09日
電気工事

【電気工事】

本堂の天井板の施工が終わり、照明を取り付けるための電気工事をしています。

9. 2024年05月09日
電気工事

【電気工事】

電気工事が完了し、照明が灯りました。

10. 2024年04月25日
欄間

【欄間取り外し】

磨きなおすため、欄間を一度取り外しています。

11. 2024年04月25日
欄間

【欄間磨き】

金で装飾され、細かな彫刻が施された欄間。
磨くと本来の輝きが表れます。

12. 2024年04月10日
外構工事

【外構工事】

13. 2024年04月10日
外構工事

【外構工事】

建物裏手はコンクリートを敷き込み、少し傾斜を付けることで自然と雨水が流れるようになっています。

14. 2024年04月10日
外構工事

【外構工事】

以前は山から水が流れてきて、それが床下に湿気もたらし、カビや木材の腐食に繋がっていました。
床下に水が流れ込まないよう、ブロックを積みました。

15. 2024年04月10日
外構工事

【外構工事】

これで大雨の時でも水が床下に流れず、周囲に排水されるようになりました。

16. 2024年03月31日
【天井完成】

【天井完成】

自然の木目と色合いが美しい天井へと生まれ変わりました。

17. 2024年03月31日
天井化粧板

【天井化粧板施工】

棟梁たちが手際よく化粧板を施工していきます。

18. 2024年03月25日
天井化粧板

【天井化粧板施工】

天井の化粧板には明るい印象の節無しのスギ無垢材を使用。
自社で自然乾燥させた完全オリジナルです!

19. 2024年03月25日
天井化粧板

【化粧板材】

寸法に合わせて現場でカット。
天井の面積が広く、材料もかなりの量です。

20. 2024年03月14日
天井工事

【天井工事】

以前の天井は天井の梁が少なく、野縁と呼ばれる天井の下地材の間隔が広かった。
天井工事としては、古いものを新しくするだけでなく、構造自体も強くします!

まずは、天井の梁が少なかったため、梁を増設し、地震の揺れに対して強い構造に。

21. 2024年03月14日
天井工事

【天井工事】

野縁の間隔が広いと、天井板の反りやひねりが発生しやすくなります。
改修では、野縁の間隔を狭めることで、反りやひねり対策を。

22. 2024年02月13日
小屋組み

【小屋組み】

天井板を撤去すると、見事な小屋組みが現れました。
ただ、床下からの湿気の影響もあり、梁にもカビが発生し黒ずんでいました。

カビやホコリを除去したのち、新たに天井を仕上げていきます!

23. 2024年01月09日
天井解体

【天井解体】

天井を改修するため、既存の天井を剥いで解体していきます。

24. 2024年01月09日
天井解体

【天井解体】

長年の湿気や、天井の下地材の間隔(広すぎ)の影響で、天井板に反りやひねりが見られます。

25. 2024年01月09日
芳名木札

【木札取り外し】

大切な芳名木札を丁寧に取り外します。

26. 2023年12月23日
床張り工事

【床張り工事】

針葉樹合板の下地材の上に、床材を施工しました。

27. 2023年12月23日
スギ床材

【無垢スギ床材】

床材には、調湿機能が高く、厚さが30mmもあるスギの無垢材を使用。
スギは空気層を多く含み天然の断熱材の役割も果たしてくれます。
こちらの床は節有のスギ床材です。

28. 2023年12月18日
床下地材工事

【床下地工事】

根太材の上に、針葉樹合板を施工しています。

29. 2023年12月14日
床下地工事

【床下地工事】

大引きの上に『根太』と呼ばれる床を支える部材を施工します。

30. 2023年12月14日
床下地工事

【床下地工事】

将来のことも考え、根太と根太の間隔は333mmピッチと狭くすることで、後々たわんだりしないよう対策が取られています。

31. 2023年12月14日
床下地工事

【床下地工事】

右側が元々の束柱と大引き、左側が新設(増設)した束柱と大引きです。

32. 2023年12月08日
床下

【基礎工事】

建物床下の束柱も傷んでいる箇所は交換します。

33. 2023年12月08日
基礎工事

【基礎工事】

束柱を建てるための束石(つかいし)を並べていきます。

34. 2023年12月08日
床下工事

【床下工事】

以前の床下は、大引きの間隔が広かった影響で、床がたわんでいました。
今回の改修では、補強も兼ねて大引きを追加(新設)するため、その分束柱も改修前よりも増設しています。

35. 2023年12月08日
土台工事

【土台工事】

増設した大引きと束柱が組みあがっています。
『縁の下の力持ち』という言葉があるように、いくら高級な床材を使っていても、それを支える大引きや根太材がしっかりした材料・施工でないと必ずひずみが来ます。

36. 2023年12月08日
大引き

【大引き材】

新設(増設)する大引き材には、当社で自然乾燥させた赤身(油分)が強くい芯持ちの骨太スギ材を使用。

37. 2023年11月22日
束柱

【木部材】

点検で取り換えが必要と判断した部材と交換する材料です。
水や湿気に対しての耐久性を上げるため、塗装しています。

38. 2023年11月22日
束柱交換

【木部材交換作業】

傷んでいた箇所をカットし、新しい材料と交換しています。

39. 2023年11月22日
部材交換

【部材交換】

新しい部材との交換しました。

40. 2023年11月05日
束柱

【点検作業】

かなりの本数を交換する必要があります。

41. 2023年11月04日
床下点検

【点検作業】

改修工事の前に建物が水平か、傾いていないかをレーザーレベルを使い確認します。

42. 2023年11月04日
床下点検

【点検作業】

周辺環境にもよりますが、床下は湿気がこもりやすく、シロアリの被害も確認。

43. 2023年11月04日
束柱

【点検作業】

裏手(北側)は大雨時には山から水が流れてくることや陽当たりの関係で、柱にも苔が付いていました。

44. 2023年11月04日
束柱

【点検作業】

交換が必要な箇所に印を付けています。

 


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